「コーチの収益をUPする専門家」のいっき (@ikki_coach_sprt) です。
コーチのあなたは、情報発信をする時にどのようなことを意識していますか?
特に何も意識していないのであれば、現状、稼げていないコーチでしょう。
稼げないコーチは、記事の中で紹介するような投稿を無意識にやっています。
そこで、本記事では「稼げないコーチが情報発信をする時にやってしまっている3つのこと」を解説していきます。
ぜひ、記事を読んで、今の情報発信のやり方を見直してみてくださいね。
コーチングを提供したい人の「悩み」に寄り添っていない発信をしている
「稼げないコーチ」は、コーチングを提供したい人(クライアント候補)の「悩み」に寄り添っていない発信をしています。
「クライアント候補の悩み」に寄り添って、その人の「悩みを解決すること」を意識せずに、情報発信しても、クライアント候補には響きません。
発信内容が「響いていない・伝わっていない」のであれば相手の感情も動かず、行動に移す人もいないわけです。
行動に移さないということは、メルマガや公式ラインに登録する人もいないので、まったく集客できていませんよね。
結果的に、コーチング商品をセールスする機会すらなく、稼げないコーチのままなのです。
もし「稼げないコーチ」から抜け出したいのであれば、
あなたがコーチングを提供したい人の「悩み」に寄り添って、その人の「悩みを解決すること」を意識して情報発信をしてください。
ちなみに、この記事では、「情報発信をする時に、どのようなことに気を付ければいいのかな?」と悩んでいる「現状、稼げていないコーチ」に向けて、「情報発信をやる時に気を付けること」を伝えています。
プライベートのことを日記のように投稿している
僕は過去に以下のようなツイートをしました。
コーチでブログを書いている人がいますが、それ日記になっていませんか?
厳しいようですが、あなたの日記は誰も見てないです。有名人やインフルエンサーであれば話は別ですが。
もし、集客目的なら「誰に届けたいのか?」、「その人の悩みは何なのか?」を明確にして書かないと誰にも響きませんよ。— いっき@稼げるコーチ育成 専門家 (@ikki_coach_sprt) September 7, 2021
ブログやSNSで情報発信をしている「稼げないコーチ」は、自分のプライベートのことを日記のように投稿している人がいます。
残念ながら、有名人やインフルエンサーでもないあなたが、そのようなプライベートの投稿をしても、誰にも見られていません。
たとえば、
- 「○○へ旅行に行ってきました~」
- 「○○の料理、美味しかった~」
- 「友達とカフェに行ってきました~」
- 「今日も楽しかったな~」
みたいな超プライベートな投稿ですね。
このようなプライベートの投稿ばかりだと、「この人は、自分に何を提供してくれるコーチなんだろう?」と思われるだけで、クライアントを獲得することはできません。
もちろん、プライベートのことをまったく投稿するなというわけではないです。
すべての発信が「ノウハウ系」や「マインド系」などのビジネスの投稿ばかりだと、「この人には近寄りにくいな…」と思われることが多いですからね。
投稿の中の10%くらいはプライベートのことや、日常生活で感じたことなどを投稿するのもクライアント候補との信頼関係を築くのに役立ちます。
僕は、このブログや、Twitter・Instagramでは「コーチに役立つ情報」を発信しています。
特にブログやInstagramでは、完全にビジネスに特化して情報発信していますね。
ブログ記事の中で書いている内容には、一見プライベートの内容にみえることも書いていますが、あくまで体験談として書いていて、独自性を出すためです。
ただ、Twitterでは、たまに趣味の散歩やサウナのこと、「健康的な食事」を食べた時の写真などを投稿することもありますが、9割以上の投稿は「コーチに役立つ情報」です。
Twitterの投稿は、タイムラインですぐに流れてしまうので、プライベートの発信も10%くらい混ぜています。
僕は健康オタクなので、健康のことも投稿する時はありますが、その場合も「視点の数を増やすために、仕事以外のことも全力でやるのがいい」みたいな感じで投稿していますね。
これは、コーチに向けて「視点の数を増やすのは大事だよ」というメッセージを意識しています。
このように、完ぺきではないにしろ、ある程度「目的」を持って情報発信することが大切です。
稼げないコーチにならないためにも、自分のプライベートのことばかりを日記のように投稿するのはやめましょう。
ネガティブな投稿ばかりしている
ネガティブな投稿ばかりしているコーチは、現状、稼げていないコーチでしょう。
コーチの役割は「相手の望む目的地に連れて行くこと」であり、目標達成をサポートする仕事です。
そのコーチが、ネガティブな投稿ばかりしていては、クライアント候補も「このコーチにお願いしよう!」とは絶対に思いません。
ネガティブな投稿をしているコーチが、自分の目標に向かって努力しているとは到底思えないし、そのような精神状態で他人を目的地に導くことなんてできませんからね。
Twitterでも、ネガティブな投稿をしているコーチがいますが、「この人、大丈夫かな?カウンセリングを受けた方がいいのでは?」と言いたくなります。
人間なので気分の浮き沈みはあるし、ツラいこと・苦しいことは誰にでもあります。
このブログのプロフィールにも記載していますが、僕も昔は「うつ病」になった過去があるので、「今のツラい現状を、誰かに聞いてもらいたい」という気持ちは痛いほど分かります。
しかし、ビジネスをやるのであれば、そこは割り切らないといけません。
コーチとして稼いでいきたいのであれば、ツラいこと・苦しいことがあっても、基本的には投稿しないようにしましょう。
ただし、そのツラいこと・苦しいことを乗り越えた経験であれば、情報発信しても大丈夫です。
そのときは、
- ツラかった時に感じていたこと
- どうやって乗り越えたのか?
- 乗り越えた今の状態で、感じていること
などを発信することで、独自性が増すので希少価値の高い情報になります。
体験談に勝るものはありませんからね。
とはいえ、普段は、クライアント候補に不安を感じさせないためにも「ネガティブな投稿」は発信しないように気を付けましょう。
まとめ
本記事では、「稼げないコーチが情報発信をする時にやってしまっている3つのこと」を解説しました。
それは、以下の3つでしたね。
- コーチングを提供したい人の「悩み」に寄り添っていない発信をしている
- プライベートのことを日記のように投稿している
- ネガティブな投稿ばかりしている
上記3つに気を付けることで「稼げないコーチ」にならないようにしましょうね。
それではまた!
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