コーチの成長とクライアントの成長は比例する！【お互い高め合う関係が理想】

「コーチの収益をUPする専門家」のいっき (@ikki_coach_sprt) です。

あなたはコーチとして、成長し続けていますか？

コーチ自身が成長もせず、目標達成に向かっていないのに、クライアントの目標達成へのサポートはできません。

それに、そのようなコーチにコーチングをお願いしようとは思いませんからね。

本記事では、『コーチの成長とクライントの成長は比例する』というテーマでお話しします。

ぜひ、本記事を読んでくださいね！

コーチの成長とクライアントの成長は比例する

コーチの成長とクライントの成長は比例します。

これは、お互いの意識レベルが同調するから。

「意識」というと目に見えないし、何だか怪しいと感じる人もいますよね。

でも、意識というのは、素粒子の一つである「フォトン（光の素になる粒子）」からできています。

僕たちは、このフォトンをお互いでやりとりしていて、相手のことを無意識に判断しています。

たとえば、初対面の人と会った時に、直観的に

「あ、この人なんか苦手だな、、ちょっと距離を置こう。」と思ったことは、誰しもありますよね。

この時、相手からネガティブなフォトンを無意識に受け取っているワケです。

そして、自分の身体に良くない影響を受けて、「この人なんか苦手、、」と判断しています。

また、別の例でいうと、

勉強をしようと思って図書館に行くと、周りの人が「集中フォトン」のようなものを発しているので、それを受け取って、あなたも勉強に集中できますよね。

つまり、目には見えないものであっても、無意識の内に相手からフォトンを受け取って、良くも悪くも影響を受けているワケです。

コーチが「成長している時に発しているフォトン」をクライアントが無意識に受け取ることで、クライアントも刺激を受けて成長しようとするので、結果的にコーチの成長とクライントの成長は比例します。

コーチとクライアントのお互いが高め合う関係が理想

先ほど説明した目に見えないフォトンではなく、目に見えるものでも相手に影響を与えることもできます。

たとえば、コーチの情報発信の様子を見ていると、刺激をもらって「自分もがんばろう！」と思えるのではないでしょうか。

僕自身も、これまでにコンサルタントやコーチを付けたことがありますが、彼らの普段の行動や考え方、在り方などからすごく刺激を受けていました。

僕が知らない知識やノウハウはもちろん、起業家としてのマインドや、仕事に対する向き合い方、すべてが新鮮でした。

ビジネス初心者だった僕は、目からうろこなことばかりで、とても成長できたなと実感していますね。

自分の「外側」に答えがあるのであれば、お金を払ってでも、教えてもらう方が絶対に早いです。

時間は有限ですしね。

また、逆もまた然りで、クライアントが毎日がんばっている様子をみて、コーチが刺激を受けることもあります。

以前、習慣化コーチングを提供していたときは、クライアントさんからいつも刺激を受けて、僕自身も行動力がアップしていました。

そのクライアントさんは英語学習をしていて、TOEICの点数を上げることが目的でしたが、本人の本気度が高かったので、2か月半で140点（540点→680点）も点数があがりました。

コーチは背中を押しますが、最終的にやるのは本人ですからね。

僕がコーチとクライアントの両方の立場を経験したからこそ言えますが、クライアントの成果はクライアントの本気度によって変わります。

そして、クライアントの本気度が高いほど、お互いを高め合える関係になれますし、それが理想的なコーチとクライアントの関係だなと感じています。

成長していく過程では足を引っ張る人が現れる

ここまでで、コーチの成長とクライントの成長は比例し、お互いを高め合える関係が理想だとお伝えしてきました。

実際、成長していく過程では、足を引っ張る人が現れます。

以前、僕はこのようなツイートをしました。

【足を引っ張る人が現れたら、成長している証拠】

成長していく過程では、足を引っ張る人がでてくる。そういう人は、あなたの成長を見て”嫉妬”し、時には否定的なことを言ってくる。それはあなたが「その人の感情を動かし、行動させてしまう」くらい成長しているということなので、自信を持って！💪

— いっき＠稼げるコーチ育成専門家 (@ikki_coach_sprt) August 30, 2021

実は、足を引っ張る人には2種類の人がいます。

単純に、あなたに嫉妬している人
あなたのことを愛していて心配してくれている人

①のあなたに嫉妬している人は、時には否定的なことを言ってきたり、批判してきたり、茶々を入れたりしてくるんですよね。

でも、それはあなたが「その人の感情を動かして、行動させてしまう」くらい、あなたの思考や行動、発言が変化して成長している証拠なので、自信を持ってください！

誰かに対して嫉妬し、わざわざ相手を批判したり否定したりする人は、語弊を恐れずに言うと、「ヒマ人」なのです。

自分の夢や目標に対して必死に努力している人は、他人を攻撃する時間なんてモッタイないと思ってますからね。

僕は、相手に嫉妬して批判してくるような人にはなりたくないと思って、その人たちを反面教師にしています。笑

そういう人たちとは、距離をおいて「目の前のこと」や「自分の人生」に集中しましょう！！

また、②のあなたのことを愛していて心配してくれている人には、あなたの「本気の想い」を真剣に伝えてください。

あなたのことを愛して心配してくれる人は、悪気があるわけではないので、しっかりとあなたの気持ちを伝えれば、相手も分かってくれるはずです。

僕も親に「仕事をやめて、フリーランスになる！」と言った時は少し反対されましたが、自分の夢や目標を伝えると、納得してくれました^^

自分が「本当にやりたいことなのか」を試されている

足を引っ張る人には2種類の人がいると説明しました。

単純に、あなたに嫉妬している人
あなたのことを愛していて心配してくれている人

実際、どちらの場合であっても、あなたの「覚悟」が問われています。

以下は、過去にツイートした内容。

それ、あなたの覚悟が試されてます。

成長していく過程では、足を引っ張る人が少なからず現れる。それは、あなたが「本当にやりたいことなのか」を試されている証拠です。否定されたりバカにされたりして諦めるなら、やらない方がいい。本気で覚悟を決めていれば、そんな人は視界にも入りませんよ。

— いっき＠稼げるコーチ育成専門家 (@ikki_coach_sprt) September 1, 2021