【無料メルマガ】コーチング起業・副業で稼ぎたい方へ

コーチング料金を決める時の3つのポイント!【独立したいコーチは必見】

コーチング料金を決めるのに迷っている女性の様子

 

「コーチの収益をUPする専門家」のいっき (@ikki_coach_sprt) です。

 

あなたはコーチングの料金をどのように設定していますか?

 

「尊敬するコーチと比較して、自分のコーチング商品はこれくらいの価値しかないよな…」とか

 

「コーチ仲間のセッション単価があの料金だから、自分もこのくらいの値段でいっか…」とか

 

このような感じで、他人と比較してセッション料金を決めているコーチは多いですね。

 

料金の相場は、だいたいですが「1時間5,000円~15,000円くらい」でしょう。

 

しかし、あなたがこれからプロコーチとして独立したいなら、1時間5,000円~15,000円では生活が成り立たないでしょうから、料金設定の考え方を見直す必要があります。

 

そこで、本記事では『コーチング料金を決める時の3つのポイント』を解説していきます。

 

特に、これから独立したいコーチで、コーチングの料金設定に迷っている人は、ぜひ記事を読んでくださいね。

 

コーチングビジネスの売上目標を決める

 

あなたがコーチとして独立するのであれば、月にいくら稼ぐ必要がありますか?

 

「これくらいは稼がないと生活できない」という最低限のレベルがありますよね。

 

お金を稼ぐ以上、ビジネスなので、売上目標をしっかりと決めておくことは必須です。

 

その売上目標を元に、コーチングの料金を決めることが大切です。

 

たとえば、生活するのに月に20万円必要であれば、そこから逆算して、コーチング料金を設定していかないといけません。

 

月4万円のコーチング商品であれば、月5人のクライアントと契約する必要がありますが、月20万円のコーチング商品であれば、月に1人の契約がとれればいいわけです。

 

とはいっても、「なかなか月20万円の商品を提供できない…」という人も多いですよね。

 

高単価で商品を提供できないという方に向けて、コチラの記事で「高単価のコーチングセッションを提供できない理由」を解説しているので、ぜひ読んでみてください。

 

高単価のコーチングセッションを提供できない3つの理由とは!?

高単価のコーチングセッションを提供できない女性の様子

 

 

コーチング料金が月4万円なのか月20万円なのかによって、ターゲットや集客方法、考え方(マインド)などがまったく異なってきます。

 

同じ売上目標の場合、

 

  • セッション単価が低いほど、買ってくれる人は多いけど、それだけ集客は大変
  • セッション単価が高いほど、買ってくれる人が少ないけど、集客は比較的、楽

 

になります。

 

高単価であればあるほど「何が何でも絶対に目標達成する!」という覚悟のあるクライアントが、コーチングに申し込みます。

 

結果的に、コーチもクライアントも結果にコミットするので、クライアントの成果もでやすく、双方がWin-Winな関係になるわけですね。

 

このような背景から、僕自身のコーチング商品は本気のクライアントをターゲットにしていますし、それだけ料金も高く設定しています。

 

とはいえ、労働者思考の人だと、高額商品を見た時に「え、高っ!そんなの誰が買うんだよ…」と感じる方もいるでしょう。

 

このような人は、単純に「値段」だけ見て「これは高い商品だ!」と判断しています。

 

実際、どのような商品であっても料金が高いかどうかを判断するのは、「値段」と「価値」の両方を見るべきですよね。

 

経営者思考の人だと「値段」よりも「価値」を重視します。

 

その商品に「価値」を感じれば、いくら傍から見て高い商品であろうが、のちのち投資した分がリターンとして戻ってくると考えているので、高いとは感じないでしょう。

 

コーチングで独立するということは、労働者思考ではなく経営者思考にならないといけません。

 

そして、ビジネスである以上、売上ありきで考えないといけないので、「あなたがどのくらいの値段でコーチングを提供したいのか」を改めて考えてみてください。

 

長期間のパッケージ料金を設定する

 

あなたがプロコーチとして独立を考えているのであれば、コーチング料金は、長期間のパッケージ料金で設定することをおすすめします。

 

理由は、以下の2つです。

 

  1. 独立したいなら、単発セッションだと収入の見通しが立てにくいから
  2. 単発セッションで達成できる目標は、コーチもクライアントも成長しないから

 

 

独立したいなら、単発セッションだと収入の見通しが立てにくい

 

「長期間のパッケージ料金を設定すること」をおすすすめする1つ目の理由は、「独立したいなら、単発セッションだと収入の見通しが立てにくいから」です。

 

単発のコーチングだと毎回、「次回のセッションを受けるかどうか」をクライアントに聞いて、継続してもらえなかった時に、収入面で大きなダメージを受けますよね。

 

特に起業したばかりだと、収入が安定しなかったり、翌月の生活費を稼ぐのに苦労したりします。

 

生活に支障がないくらい、クライアントの人数を確保できているのであれば問題ないですが、そうでない場合は、死活問題です。

 

自分の生活がかかっていますからね。(汗)

 

それに、単発セッションばかりだと毎回、集客するのに労力するでしょうから、コーチングセッションに注力できなくなります。

 

そういう意味でも、長期間のパッケージで料金を設定した方がいいのです。

 

たとえば、「3か月、月2回のセッションで30万円」とか「6か月、月2回のセッションで50万円」とかですね。

 

料金を支払っていただく時は、セッション前に「できれば一括」でお金をいただいた方が、コーチもクライアントも覚悟が決まって、成果もでやすいです。

 

僕もこれまで、一括で30万円と55万円のセッション料金を支払ったことがあります。

 

「これだけのお金をかけて本気でやるんだから、結果出すぞ!!!」という覚悟が決まりますよ。

 

 

あなたの収入の見通しを立てるため、クライアントの結果にコミットするためにも、コーチング商品は長期間のパッケージ料金で設定することをおすすめします。

 

単発セッションで達成できる目標は、コーチもクライアントも成長しない

 

「長期間のパッケージ料金を設定すること」をおすすすめする2つ目の理由は、「単発セッションで達成できる目標だと、コーチもクライアントも成長しないから」です。

 

単発のセッションは、ほとんどの場合、

 

  • モヤモヤが解消した
  • 思考が整理された
  • やることが明確になった
  • 行動の一歩が踏み出せた
  • 自分に自信が持てた
  • 視点の数が増えた

 

などのような価値しか提供できませんよね。

 

これらの価値だけで、クライアントは成長できると思いますか?

 

できないですよね。

 

クライアントが成長しないのであれば、コーチも成長はできません。

 

なぜなら、クライアントが成長していないということは、コーチングの価値をしっかりと提供できていないからです。

 

そもそもコーチングを受けたい人は成長意欲が高いでしょうし、自分一人では目標を達成できそうにないからコーチングを受けようと思っている人がほとんどです。

 

 

となると、単発セッションで扱うような「近い距離の目標」にわざわざお金を出してコーチングを受けようと思うでしょうか?

 

考え方は人それぞれですが、僕なら受けません。

 

低い目標であれば、「自分でがんばれば、なんとか達成できそう」と思いますからね。笑

 

 

もちろん、単発セッションの需要がないわけではないですが、「クライアントを目的地に連れて行く」というコーチとしての役割を果たすため、そしてお互いが成長するためにも、長期間のセッションが必要不可欠です。

 

コーチとクライアントの両方が成長していくためにも、コーチング商品は長期間のパッケージ料金で設定しましょう。

 

 

自分が投資してきた「お金・時間・労力」を元に料金を決める

 

あなたは、これまでにコーチングやビジネスにどれだけのお金と時間、労力を投資してきましたか?

 

コーチングスクールに通って「資格を取るための受講料」として数十万円~数百万円のお金を費やしている方も多いでしょう。

 

また、独立を目指しているコーチは、ビジネスを学ぶために起業塾に通ったり、個別コンサルを付けたりして、こちらでも数十万円~数百万円のお金を投資している人もいますよね。

 

 

当然のことですが、これまでに投資してきたお金や時間、労力によって、あなたがコーチとして提供できる価値も変わってきます。

 

お金は「価値と価値との交換券」みたいなものなので、あなたが提供できる価値が高くなるほど、料金を高く設定することは当たり前なのです。

 

 

それに現状もプロコーチとして、「新しい知識」を増やしたり「スキル」を磨いたりしていますよね。

 

「いや、特に知識を増やしたり、スキルを磨いたりしてないけどな…」と言うコーチも、日々のセッションや、日常生活の中での行動を通して、無意識にコーチングスキルを高めています。

 

また、コーチングの料金には、実際にセッションをしている時間だけでなく「セッションのための準備」や「チャット対応」などの時間も含まれていますよね。

 

 

これまで投資してきたこと、現状もスキルを高めていること、セッション以外でも時間や労力を使っていること、これらを考えるとコーチングを安売りしてはいけないのです。

 

コーチング料金は、他人と比較して決めるのでなく、自分がこれまでに投資してきた「お金・時間・労力」を元に決めましょう。

 

まとめ

 

本記事では『コーチング料金を決める時の3つのポイント』を解説しました。

 

その3つのポイントとは、以下の3つです。

 

  1. コーチングビジネスの売上目標を決める
  2. 長期間のパッケージ料金を設定する
  3. 自分が投資してきた「お金・時間・労力」を元に料金を決める

 

これから独立したいコーチで、コーチングの料金設定に迷っている人は、ぜひ本記事を参考にしてくださいね。

 

 

また、コーチングで独立したい方に向けて、『コーチング起業・副業』の無料メルマガ講座の中で、「ビジネススキル」や「稼げるマインド」をお伝えしています!

「本気で稼げるコーチになる!」という覚悟がある人は、ぜひ登録してくださいね。

 

稼げるコーチへ!『コーチング起業・副業』無料メルマガ講座!10日間のチャット付き!

 

それではまた!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA