「コーチの収益をUPする専門家」のいっき (@ikki_coach_sprt) です。
あなたは「コーチングの資格を持っているのに稼げない」と悩んでいませんか?
実際、このように悩んでいるコーチは非常にたくさんいます。
そして、稼げていないのは「コーチングスキルが足りないからだ」と考えて、別のスクールに通って新しい資格を取ろうとする人もいます。
その一方で、同じスクールを卒業して、同じ資格を取得しているにも関わらず、稼げているコーチもいますよね。
この違いは、何だと思いますか?
本記事では、稼げないコーチの考え方や行動に注目しながら『コーチングで稼げない5つの理由』を解説していきます。
その5つの理由は、Twitterでも投稿しましたが、これから詳しく見ていきます。
『コーチングで稼げない5つの理由』
①コーチングで稼ぐと決意していない
②コーチングスキルばかり高めている
③稼げないコーチ同士で交流している
④コーチングで稼ぐための行動をしていない
⑤高単価のコーチング商品を持っていないこれらに当てはまる人は、現状の行動を見直してみて下さいね!
— いっき@コーチの収益をUPする専門家 (@ikki_coach_sprt) August 18, 2021
ぜひ、本記事を読んで「稼げるコーチ」になるために、現状の思考や行動、習慣を改めてみてくださいね。
コーチングで稼ぐと決意していないから
まず、あなたがコーチングで稼げない理由として「コーチングで稼ぐと決意していない」ことが挙げられます。
本記事の中では、この理由が最も大切です。
というのも、「自分は絶対にコーチングで稼ぐんだ!」というくらいの想いがないと、稼げるまでの行動が継続できないからです。
コーチングに限った話ではないですが、お金を稼ぐのに「稼げたらいいなぁ」くらいの軽い気持ちの人が、稼げるわけがありません。
ビジネスはそんなに甘くないですから。
また、コーチとして副業または本業で「稼ぎたい」と思っているだけの人と、「絶対に稼ぐ!」と決めている人とでは、前者は稼げないし、後者は稼げる可能性が高くなります。
現状、会社員として働いている人で、副業・起業したいと思っていたとしても、
なんだかんだで今の会社の居心地がよく、お金にもある程度余裕があり、プライベートの時間も取れている状態だと、本気で「稼げるコーチになる!」と決めて、行動できる人はほぼいません。
人は、よほどの理由がない限り、変化したがらないですからね。
たとえば、
- 自殺未遂をして、生き方を見つめ直した
- 身近な大切な人が亡くなった
- 死ぬまでにどうしてもやりたいことがある
などです。
ちなみに、僕は会社員時代に「うつ病」になり、トラックに突っ込もうとしたことがあります。
このような経験ではないにしろ、今が快適な状態であれば、自分の感情が大きく動くようなことがないと、なかなか変化しようと思わないでしょう。
なので、もし、あなたが変化できないのであれば、
「本当にコーチングで稼ぎたいのか?」
「コーチングでないとダメなのか?」
ということを改めて考えてみてください。
それを考えた上で、あなたが「稼げるコーチ」になりたいと思ったのであれば、
「どんなことがあっても絶対に稼ぐ!」と決意し、
- お金がない
- 時間がない
- スキルがない
- 実績がない
- 自信がない
- 人脈がない
- 体力がない
などの言い訳を捨てて、「どんな努力も惜しまない」と覚悟し、行動し続けることが大切です。
そこでようやく「稼げるコーチ」になるためのスタートラインに立てますからね。
まずは、「絶対にコーチングで稼ぐ!」と決意してください。
コーチングスキルばかり高めているから
コーチングで稼ぐためには、コーチングスキルだけ学んでいても、稼げるようになりません。
なぜなら、コーチングスキルが高いことと、お金を稼ぐことは、イコールではないからです。
スキルが高い・持っている資格が多いほど、稼げるのであれば、世の中の人はみんなスキルの高さや資格の多さをアピールして、すでに稼いでいる人ばかりのはずですよね。笑
商品が何であれ、稼ぐためには、
- どういう人に向けて売るのか?
- 料金設定はどうするのか?
- どうやって集客するか?
- どうセールスすれば、成約が取れるのか?
- リピートしてもらうための施策は?
など様々なことを考える必要があるわけです。
なので、コーチングスキルだけ高めても、自分でビジネスをやってお金を稼ぐことはできないのです。
僕も以前は、コーチングスキルを高めるために、以下のような行動をしていました。
- 体験コーチングを受けたり、無料で体験セッションを提供したりする
- コーチング、心理学、脳科学、習慣化などに関する本を読み漁る
- 無料、有料問わず、有益そうなセミナーに参加する
- Youtubeで動画学習、Voicyで音声学習をする
- コーチ同士で相互コーチングをする
これらの行動がすべてムダになった訳ではないですが、いくらコーチングに関するスキルを学んでも、なかなか収益には結び付きませんでしたからね。
コーチングスキルを高めるための方法の一つとして資格を取る人も多いでしょうが、「稼げるコーチ」になるためには、資格は必須ではありません。
この内容は以下の記事で解説していますので、本記事を読み終わったあとに、読んでみてくださいね。
「稼げるコーチ」になるためにコーチング資格が必須ではないワケ | 稼ぐコーチになる!
稼げないコーチ同士で交流しているから
コーチングで稼げないコーチに限って、稼げていない人と交流しています。
「稼げないコーチ同士で交流している」というと聞こえが悪いかもしれませんが、実際そうなのです。
まさに、「類は友を呼ぶ」ですね。
稼げていない人同士だと同じような価値観や悩みを持っているので、すごく居心地が良いわけです。
居心地の良い範囲のことをコンフォートゾーン(快適な空間)と呼びますが、コーチ自身がそのような空間に留まっていては、クライアントを目標達成させることなんてできません。
また、スキルアップのために勉強会やセミナーを開いたり、相互セッションをやったりして、交流しているコーチはたくさんいますよね。
稼げない人同士で、お互いを認め合い、励まし合うことはできても大きな成長はできません。
もちろん、こうした交流が悪いわけではありませんが、あなたがもし「稼げるコーチ」になりたいのであれば、そのコンフォートゾーンから抜け出してください。
そのためには、実際に稼いでいる人と接点を持つことが大切です。
周りにいないのであれば、お金を払ってでも接点をもってください。
そうすることで、コンフォートゾーンから脱出することができ、稼げるコーチに近づいていきます。
あなたが「どのようなコーチになりたいのか」をしっかり考えた上で、付き合う人を選びましょう。
コーチングで稼ぐための行動をしていないから
コーチングで稼げない人は、稼ぐための行動をしていません。
行動していたとしても、圧倒的に行動量が少ないです。
具体的には、主に以下の3つを実践していないので、なかなか稼げるようにはなりません。
- 情報発信を続けていない
- 情報発信の内容を改善していない
- リスト(読者)を集めていない
それぞれ詳しく見ていきます。
情報発信を続けていない
あなたがコーチング商品を売って稼ぐためには、そもそもクライアント候補に認知してもらわないといけませんよね。
そのためには、オンラインであればブログやSNSなどを継続して発信する必要があります。
今、世の中はたくさんの商品や情報で溢れかえっているので、定期的に情報を発信していかないと、すぐに埋もれてしまって認知すらしてもらえません。
しかし、稼げていないコーチは、
- ブログにお申込みのページを作ったから
- SNSにコーチングの資格を記載したから
などの理由で放置していたら、クライアントが勝手にやってくると思っている人が多いです。
実際は、定期的に更新しないと、あなたのブログやSNSは誰にも見られることはありません。
ブログやSNSを放っておいてもクライアント候補はやってこないので、どんどん発信して、あなたから接点を持つ努力をしてください。
情報発信の内容を改善していない
上の章で解説したように、稼ぐためには発信を継続することは必須です。
しかし、ブログがまったく読まれていなかったり、SNSでの反応が少なかったりすると、クライアント候補と接点を持つ回数が減りますよね。
そのため、情報発信の内容を振り返り、改善していく必要があります。
たとえば、
- どうしたら読みやすい文章になるか?
- クライアント候補に役立つ情報は?
- フォローしてもらうような投稿にするには?
- コーチング商品に興味を持ってもらうには?
など、いろいろな視点から改善することが大切です。
このように改善していくためには、継続的に発信してデータを蓄積していくことが重要です。
数字としてデータが出せれば改善はしやすいですが、毎日やっていると感覚的に「こうしたらいいかも!」と修正するべき所も見えてきますよ。
僕自身、ブログやTwitterを運用するときは、アナリティクス(分析用ツール)でデータを見て改善するようにしています。
Twitterであれば「Social Dog」というツールもオススメですよ^^
稼ぐために、どんどん情報発信して、その内容を改善していきましょう!
リスト(読者)を集めていない
あなたが稼いでいくためには、リスト(読者)を増やすことも大切です。
メールアドレスや名前を登録してもらうことで、リストを増やしてビジネスをやっていくことは、安定的に売上を立てるためには絶対に必要ですからね。
リストを増やすというのは、具体的にいうと、クライアント候補にメルマガや公式ラインに登録してもらうことです。
登録してもらえれば、こちらから、商品やサービスをオファーできるようになります。
また、登録して下さった人は、あなたの商品やサービスに多少なりとも興味があるので、購入してもらえる可能性も高くなりますよ。
あなたがコーチングで稼ぎたいのであれば、メルマガや公式ラインに登録してもらえるような施策を考えて、リストを集めることもやってみてください。
そして、そのリストの人たちに対してセールスしていきましょう!
高単価のコーチング商品を持っていないから
コーチングで稼げていないコーチのほとんどは、高単価の商品を持っていません。
人気のあるコーチや、有名なコーチであったとしても、思ったより稼げていないという方もいます。
このような人たちは、一見稼いでいるように見えても、セッション単価が低いため、回数をこなして売上を立てている場合があります。
たとえば、セッション単価が10,000円で月に20万円の売上が目標だとすると、月に20回のセッションをこなさないといけませんよね。
しかし、セッション単価が50,000円で、月20万円を稼ごうと思ったら、月に4回のセッションだけで済みます。
なので、高単価のセッションを提供すれば、今回の例だと、同じ売上で月に16回のセッション時間を節約できるわけです。
その余った時間で、さらにセッションをやれば売上があがりますよね。
あなたが高単価のコーチング商品を持っているかどうかで、稼げるコーチになれるか、稼げないコーチになってしまうか分かれてしまいます。
とはいえ、仮に、高単価のコーチング商品を作ったとしても、それを提供できないコーチは数多くいます。
その理由は、別の記事で解説していますが、とても重要な話なので、高単価商品を売りたいと考えている人は、ぜひ読んでくださいね↓
高単価のコーチングセッションを提供できない3つの理由とは!? | 稼ぐコーチになる!
まとめ
本記事では、『コーチングで稼げない5つの理由』を解説しました。
その理由とは、以下の5つでしたね。
- コーチングで稼ぐと決意していない
- コーチングスキルばかり高めている
- 稼げないコーチ同士で交流している
- コーチングで稼ぐための行動をしていない
- 高単価のコーチング商品を持っていない
4つ目の「コーチングで稼ぐための行動」は、具体的には以下の3つでした。
- 情報発信を続けていない
- 情報発信の内容を改善していない
- リスト(読者)を集めていない
ぜひ、「稼げるコーチ」になるために、現状の思考や行動、習慣を改めてみてくださいね。
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