「コーチの収益をUPする専門家」のいっき (@ikki_coach_sprt) です。
あなたは、「コーチングの資格を取ったのに収益化できていない・・・」というお悩みはありませんか?
僕も昔はそうだったので、その気持ちは痛いほど分かります。
それに、世の中には同じ悩みを持ったコーチがほとんどです。
そこで、本記事では『「稼げるコーチ」になるためにコーチング資格が必須ではないワケ』をお伝えします。
現状、うまくいっていないコーチは、ぜひ記事をご覧ください。
稼げるコーチになるためにコーチング資格が必須ではない理由
稼ぐのにコーチング資格が必須ではない理由は、「資格があるかどうか」と「稼げるかどうか」は全く別物だからです。
いくらコーチングのスキルや知識を学んでも、ビジネスの方法を知らないと稼げるようにはなりません。
たとえば、料理がものすごく上手な人がいたとします。
でも、その人が、自分が作った料理を、
- どこで売ればいいのか?
- どんな人に売りたいのか?
- いくらで売ればいいのか?
- お客様の満足度を高めるには?
- リピートしてもらうにはどんな施策を打つべきか?
- 安定して最低月100万円の利益を出すには?
- 人件費と食材費、固定費はいくらか?
などを知らなければ、いくらおいしい料理をつくれても、自分でお金を稼ぐことはできませんよね。
実際、僕の周りにも、コーチングスクールで資格をとっても、何年も稼げていない人がたくさんいます。
その一方で、コーチング資格を持っていないのにも関わらず、月100万以上の収入を得ているコーチもいます。
これは、主にビジネスの方法を知っているかどうかの違いです。
つまり、コーチングで稼ぐのに資格は必須ではありません。
もちろん、コーチング資格に限らず、どのような資格であっても「ビジネスの方法」を学ばないと、稼げるようにはなりませんけどね。
(ただし、弁護士や税理士、医師などの士業は別です)
では、コーチング資格はとらなくていいの?
結論から言うと、コーチング資格は取ってもいいし取らなくてもいいです。
厳密にいうと、「取りたければ、取ればいい」です。
というのも、何度もお伝えしていますが、コーチング資格を持っているのと、稼げるのはイコールではないからですね。
もちろん、資格はないよりはあった方がいいですよ。
クライアント候補によっては、「コーチが資格を持っていること」で安心できる人もいるので。
それに、資格を取るかどうかは、コーチ自身の金銭面と時間の問題だと思います。
お金にも時間にも余裕があって、「別にコーチングで収入を得なくても生きていける」という人であれば、数十万、数百万かけて、スクールに通うなり資格を取るなりすればいいだけですから。
現在は、数万円~10万円程度で資格を取れるスクールもあるので、基礎的な資格だけ短時間でサクッと取るのもありかもしれません^^
僕自身もトラストコーチングスクール(TCS)という所で、数万円でサクッと資格を取ってから、あとは実践を積んでいきました。
結局、実践しないと力は付きませんからね。
また、コーチングを学ぶ目的が、
- 職場の人間関係を良くしたい
- 趣味やボランティアとして、人の役に立ちたい
- 同じような価値観の仲間や知り合いが欲しい
などであれば、スクールに通ってコーチング「コミュニケーション」を学ぶのは、非常に有効的だと思います。
しかし、もしあなたが
- 「一刻でも早くコーチとして独立したい」
- 「早く稼げるコーチになりたい」
と思っているのであれば、
資格を取るためにお金を使うよりも、ビジネスの方法を学ぶことにお金を投資する方が賢い選択でしょう。
要は、資格を取るかどうかは目的次第ということです。
ぜひ、もう一度、あなたがどんなコーチになりたいのかを改めて考えてみてくださいね。
まとめ
本記事では『「稼げるコーチ」になるためにコーチング資格が必須ではないワケ』を解説しました。
稼ぐのにコーチング資格が必須ではない理由は、
「資格があるかどうか」と「稼げるかどうか」は全く別物だからでしたね。
結局の所、資格を取るかどうかは、あなたの目的次第です。
もしあなたが、少しでも早く「稼げるコーチ」になりたいのであれば、資格を取るよりもビジネスの方法を学ぶことをおすすめします。
コーチングスクールに通っても稼げるようにならない3つの理由
本記事では、あなたが「稼げるコーチ」になりたいのであれば、資格を取るよりもビジネスの方法を学ぶことをオススメしました。
コーチ希望者は、コーチングを提供するために「まずはスクールに通おう!」という人が多いのが現状です。
しかし、記事の中でも紹介したように、コーチングの資格を取ってもスクールに通っても「稼げるコーチ」にはなれません。
その内容について、より詳しく以下の記事で解説していますので、ぜひ、ご覧下さい!
それではまた!
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