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【メモを取る習慣】メモを取る3つのメリットと具体的な活用方法

 

「コーチの収益をUPする専門家」のいっき (@ikki_coach_sprt) です。

 

あなたは普段、メモを取っていますか?

 

普通の人
いやぁ、あんまり取ってないっすね…

 

いっき
それは非常にモッタイナイ!!

 

メモは、仕事からプライベートに至るまで、日々の生産性を高めるために非常に活用できるツールなのです!

 

最近では、SHOWROOM株式会社の代表である前田裕二氏の著書「メモの魔力」でもメモの重要性が書かれています。

 

その他にも、

日本マクドナルドの創業者であり、「銀座のユダヤ人」とも言われる藤田田氏も、「必ずメモを取れ!」という口癖があったそうです。

 

また、アメリカの映画監督でアカデミー賞など数々の賞を総舐めにするクエンティン・タランティーノ氏は、アイデアをメモする習慣ありました。

 

 

このように、偉大な成果を出す人には、メモ魔が多いのです!

 

ですので、あなたもメモを上手に活用することができれば、仕事の生産性が上がって活躍が認められたり、より大きな成果を出すことができたりと、あなたのキャリアアップに確実につながります!

 

とはいえ、

普通の人
メモを取る重要性がイマイチわからん…

という方に向けて、

 

今回は、「メモを取る3つのメリットと具体的な活用方法」について解説していきたいと思います。

 

 

『メモを取る3つのメリット』をご紹介します

 

メモを取るのは、記憶した事を忘れないようにする目的の方が多いのではないでしょうか。

「物忘れを防ぐ」というメリット以外に、3つのメリットを紹介します。

 

メリット①脳をムダに使わず、より創造的なことに頭を使える

 

メモは、脳の外付けハードディスクのようなもの。

 

脳の外に一旦情報を取り出しておくことで、脳の容量に余裕ができるため、よりクリエイティブな思考をするのに役立ちます。

 

僕たち人間は、体内に食べ物を入れたら、ずっと体に溜め込んでおくことはできず、排泄物として外に出しますよね。

 

これと同じように、インプットした情報をずっと頭に溜め込んでおくと、脳がパンクしてしまいます。

 

僕は過去、読書やセミナー、動画教材などでインプットしすぎて、頭がおかしくなりそうでした。

 

「あ、本当に脳って、パンクするんだな」と実感しましたね。汗

 

 

なので、特に覚えなくてもいいことは、メモをして脳を休ませてあげてください^^

 

メモを取ってムダな情報を少しでも脳から出しておくと、結果的に創造的なことに頭を使えるようになりますよ

 

メリット②手を動かしてアウトプットすることで、記憶に定着しやすい

 

何かメモをする場合、スマホのアプリや紙のメモ帳などに書くことが多いでしょう。

いずれにしろ、実際に手を動かしてアウトプットすることになるので、記憶に残りやすくなります。

 

人は何か新しい事を学んだとき、エビングハウスの忘却曲線によると、1時間後には約50%忘れ、1日後には約70%忘れます。

 

そのため、記憶した事を忘れないようにするためには、2週間に3回以上アウトプットするとよいと言われています。

 

脳の仕組み的に、「重要な情報」は長期記憶として残りやすいのですが、「重要でない情報」は忘れるようになっているので、2週間に3回以上アウトプットすることで「これは重要な情報だ!」と脳が認識して、記憶に残りやすくなりますよ。

 

 

普段、仕事や日常生活で使わないことって、なかなか覚えられないですよね。

 

僕自身、英単語の暗記をする時などは、「一回では覚えられないので、何度も復習する」ことを意識していますが、この時にもメモを活用しています。

 

 

英単語をメモした付箋を家の中の家電やカベに貼って、英単語に毎日触れる環境を作っていました。

 

例えば、冷蔵庫には「refrigerator」、換気扇には「Ventilation fan」、ゴミ箱には「Garbage can、trash can」などを付箋に書いて貼っていました^^

 

これをやると、「モノ→日本語→英語」ではなく「モノ→英語」でイメージできるので、日本語を介さず英単語を覚えることができます。

それに、一度メモしておけば、毎回辞書で調べる手間も省けますしね笑

 

だんだん英単語を覚えてくると、次は英会話で使える例文なども付箋に書いて、部屋の扉や洗面台、キッチンなどに貼っていました。

 

この方法はかなり楽しいので、英単語や例文を覚える時の参考にしてみてくださいね^^

 

 

メモをうまく活用して、覚えたいことを記憶に定着させてましょう!

 

メリット③相手の心を開いてもらいやすい

 

メモを取りながら相手の話を聞いていると、話している本人は嬉しくなる人が多いです。

 

そうすると、話し手は、

  • 自分の知識や情報が役になっている!
  • もっと相手に情報を与えてあげよう!

と思ってくれるでしょう。

 

結果として、相手は心を開いてくれて、自分が知りたかった内容以上の事も話してもらえる可能性が高いですね。

 

僕は仕事でもプライベートでも、メモを取りながら話を聞くことが多いです。

話を聞いて知らなかったことや気になったことは、その場で調べてスクショしたり、スマホのアプリや紙のメモ帳にメモしたりしています。

 

 

以下は、「メモを取ることで、相手の心が開けたな」というのを実感した僕の体験談です。

 

以前、プラっと入ったカフェで一服していたときに、常連のおじいちゃんが隣に座ってきて、話している内に仲良くなりました。

 

普段からメモ帳やペンを持ち歩いているので、メモをとりながら「そうなんですね!勉強になります!」という感じで話を聞いていると、「君、えらいな!」と褒められました^^

 

メモを取りながら話を聞いている僕を見て、とても楽しそうに仕事や家族のことなど、いろいろお話してくれました^^

 

で、そのおじいちゃんの話しを聞いていると、研磨メーカーの会社の社長さんでした。

 

会話をしている流れで、「うちで働かないか?せっかくのご縁だから、まずは今度、会社見学においで」と言われ、数日後に会社見学へ。

 

実際に見学に行くと、会社の商品やサービスの説明をしてもらったり、人生相談みたいなこともやってもらったりして、とても感謝しています。

 

結局、僕がやりたいことではなかったので、会社に入ることはお断りさせていただきましたが、こういったご縁は大切にしていきたいです^^

 

このように、社長さんと仲良くなれたのも、メモを取っていたからだと言っても過言ではありません。

 

メモを取りながら話を聞くことで、相手の心を開いて話してもらえるなと改めて実感した体験でした!

 

ちなみに、会社見学後に、お礼のお手紙を書いたらとても喜んでもらえました^^

 

メモの取り方のコツ!TPOに応じて使い分けよう!

 

メモは仕事でも日々の生活でも、あらゆる所で活かすことができます。

 

とはいえ、

「いつ、どこでメモを取ればいいの?」

「何をどのようにメモすればいいのか分からない・・・」

 

という方に向けて、メモの取り方のコツをいくつかご紹介していきますね。

 

いつ、どこでメモを取ればよい?

 

結論から言うと、「気付いた時に、その場ですぐメモをする」です。

理由としては、人間はすぐ忘れる生き物だから。

 

僕の場合、

  • 夢を見た時、朝起きたら夢の内容をすぐに忘れてしまう。
  • ふと、何かいい考えが思いついても、1分後には忘れている。

 

という経験をして、結局思い出せず、何度も悔しい思いをしたことがあるんですよね。

 

なので、最近では、気付いた時にすぐメモをするようにしています。

 

夢を見た時は起きてすぐメモを取るのですが、あとから振り返って自分のメモを見ると、自分でもよく分からなくて笑ってしまうこともしばしばあります笑

 

何をどのようにメモすればいいの?

 

まず、何をメモをするかですが、重要と思った所やキーワードだけでOK!

 

どのようにメモするかは、TPO(時・場所・場合)に応じて使い分けましょう!

 

基本的に、メモを取る媒体としては、スマホ、紙、パソコンが多いと思います。

 

  • 仕事では、パソコン
  • 家で勉強や読書する時は、紙
  • 飲み会や遊んでいる時は、スマホ

 

など、自分がメモしやすい媒体を選びましょう!

 

その他、色を変えたり、図や表で構造化(見える化)するのも効果的です。

 

この時に、メモした時に思ったことや自分の意見も付け加えると、より記憶に残りやすいですよ。

 

メモの内容がどこから得た情報なのかを後から見返したい場合、引用元も一緒にメモしておきましょう。

 

 

メモを取った後は、具体的なアクションにつなげる習慣を!

 

どのような状況で、どのようなメモを取るかによりますが、「メモを取った後は、それを具体的なアクションに落とし込むことが大切だ」と言われることが多いですよね。

 

僕自身、仕事では具体的にやることをToDoリストに書き出して行動に移していました。

 

しかし、プライベートでは何かをメモして、それを具体的なアクションにつなげるということは今まであまりやっていませんでした。

 

最近では、読書をしながらメモを取って、実際に行動に移すよう心がけています。

 

 

本を読みながらいいなと思ったことや気付きを、本の表紙の裏にメモしています。

(字が汚くてすみません。このメモは、自分が読めればOKなのでw)

 

 

メモを見返せば、ある程度、この本の内容を理解できるようにしています。

 

そして、このメモの中から、具体的なアクションを書き出しています。

 

具体的なアクションを付箋に書いた後、手帳など自分がいつも目にする場所に貼って、普段から意識するようにしたり、実際に行動に移したりしています。

 

「メモを取った後、それを具体的なアクションに落とし込む」ことを実際にやってみると、少しずつ自分の生活が変わっている感覚があります。

 

特に、上の写真(黄色の付箋)に書いている「常に自分のなりたい姿を想像する」ということを、就寝前と起床後の習慣として取り入れていますが、これはかなり効果がありますね。

 

このように、メモを取った後は、定期的にそのメモを確認することを意識すると、より行動に移しやすくなりますよ。

 

 

また、下の写真は僕が毎朝、声に出してやっている「セルフコーチング」の紙です。

 

セルフコーチングの例

 

実際にメモしていたものを紙に書き出して、目に見えるところ(壁)に貼ることで「セルフコーチングをやる」という行動につなげています。

 

今は「コーチの収益をUPする専門家」として活動していますが、元々は習慣化コーチングを提供していたので習慣化することは得意で、このセルフコーチングも毎朝の習慣になっています。

 

 

また、「メモを取ること」と「アウトプットすること(行動に移すこと)」の両方をすぐにやるには、Twitterもオススメです!

 

僕も日々、Twitterでいろいろアウトプットしてます^^

 

 

1行からでも気軽に投稿できるので、「Twitteをやらないのは損」と言っても過言ではありません。

 

「何かメモをした後は、具体的なアクションに移す」というのを習慣にしてみてくださいね!

 

まとめ

 

今回は、メモを取るメリットや具体的な活用方法について解説しました。

 

メモを取るメリットは、下記3つです。

  1. 脳をムダに使わなくて済み、より創造的なことに頭を使える
  2. 手を動かしてアウトプットすることで、記憶に定着しやすい
  3. 相手から、より深い話を聞き出せる可能性が高い

 

また、メモを取るときはTPOを意識すること、メモを取った後は具体的なアクションにつなげることが大切でしたね。

 

メモを取る習慣を取り入れてみたい方は、ぜひ、本記事を参考にしてみてください^^

 

それでは、また!

 

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