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コーチングで稼ぐために捨てるべき3つの「固定観念」とは!?

コーチングで稼ぐために捨てるべき 3つの固定観念

 

「コーチの収益をUPする専門家」のいっき (@ikki_coach_sprt) です。

 

あなたは、コーチとして稼げていますか?

 

この記事が気になったということは、まだコーチングで稼げていないのかもしれませんね。

 

コーチングで稼ぐには、本記事で紹介する3つの「固定観念」を捨てる必要があります。

 

その固定観念とはいったい何だと思いますか?

詳しく解説していきます。

 

ぜひ、記事を読んで、あなたの現状を振り返ってみて下さい。

 

コーチングで稼ぐには「コーチング」に対する固定観念を捨てる

 

コーチングで稼ぐには、コーチングに対する固定観念を捨てないといけません。


コーチングに対する固定観念とは「コーチングは教えてはいけない・アドバイスをしてはいけない、答えは相手の中にある」という思い込みのことです。

 

また、「教えると依存体質になるから教えてはいけない」と思っている人もいますよね。

 

何も教えず、アドバイスもせず、「答え」を相手の中から引き出すだけでは、提供できる価値が低いので、結果的にコーチング料金も安くなってしまい稼ぐことはできません。

 

実際に稼いでいるコーチは、普通にアドバイスもしますし、教えることもします。

 

というのも、本当に稼いでいるコーチは「教える・教えない」とかは気にしておらず、「その結果どうなるか?」を重視しているからです。

 

コーチングスクールなどで、コーチングを学んでいる人からすると、「え!?教えるし、アドバイスもするの!?」と驚いているかもしれませんね。

 

「教えるコーチング」、「アドバイスをするコーチング」でもいい

 

実際は、「教えるコーチング」、「アドバイスをするコーチング」があってもいいのです。

 

というのも、クライアントによっては、教えたりアドバイスしたりする必要がある場合もあるからです。

 

「それはコーチングではない!」と反論したくなる気持ちも分かりますが、少し考えてみてください。

 

 

もしコーチのあなたが、副業初心者のクライアントからコーチングをお願いされたとします。

 

そして、クライアントは「半年後までに、副業で毎月5万円稼ぐ!」という目標を持っていたとしましょう。

 

そこで、コーチのあなたは以下のような質問をするわけですよね。

 

  • なぜ、副業で月5万円を稼ぎたいのですか?
  • どのような副業をやりたいのですか?
  • 副業で月5万円稼げたら、どのような状態になっていますか?
  • 副業で月5万円稼げなかったら、どんな未来が待っていますか?
  • いつまでにその目標を達成したいですか?
  • 目標を達成するために、今すぐやれそうなことは何ですか?

 

あくまで一例ですが、おそらく上記のような質問をするでしょう。

 

しかし、副業初心者のクライアントは、そもそもどのような副業があるのか、どのような稼ぎ方があるのかすら知りません。

 

つまり、相手の中に答えがない状態です。

 

しかし、「相手の中に答えはあると信じ、コーチングは教えてはいけない、アドバイスをしてはいけない」という固定観念に縛られているコーチは、教えることもないし、アドバイスすることもありません。

 

クライアントからすると「どのような副業があるのか?どのような稼ぎ方があるのか教えてよ!」と思う人がほとんどではないでしょうか?

 

実際、僕も初めて副業を始めた時は、「どのような副業があるのか?何から手を付ければいいのか?」まったく分かりませんでした。

 

本当に未知の世界でしたね。笑

 

大学院までは材料工学を専攻していたし、アルバイトも居酒屋やコールセンター、塾講師などしかやったことがありませんでした。

 

そして、就職した会社では、半導体の設計や開発・不良品の解析などをやっていたので、雇われずに自分でお金を稼いだ経験はありませんでしたからね。

 

でも、今、自分で稼げているのも、実際に稼いでいる人に教えてもらったからです。

 

教えてもらってなかったら、どれだけの時間をムダにしていたかと思うとゾッとします…

 

 

もちろん期限がなく、単に達成できればいいという目標なら、何も教えなくてもいつかは目標達成できるでしょう。

 

しかし、期限がある場合、やり方をまったく教えず、アドバイスもせずに、最終的に「目標達成できませんでした~」では、コーチ本来の役割が果たせていません。

 

コーチの役割は、「クライアントが望む」目的地に連れて行くことですからね。

 

 

なので、コーチの役割を全うするため、クライアントの結果にコミットするためには、クライアントによっては、教えたりアドバイスしたりする必要もあるのです。

 

教えると「相手が依存体質になる」のは本当?

 

「教えるとクライアントは依存体質になるから、教えてはいけない」

 

このように思っているコーチも多いですが、これは半分合っていて、半分間違いです。

 

というのも、教えても「依存体質になる人もいれば、依存体質にならない人もいる」からです。

 

この内容についての過去ツイート。

 

 

実際に、僕は「自分で稼ぐ方法」を教えてもらったし、アドバイスもたくさんもらいました。

 

しかし、だからと言って、依存体質になっているワケではありません。

 

なぜなら、教えてもらった上で「自分で仮説を立てて行動し、振り返って改善していく」ことを心がけたからです。

 

それに、僕のこれまで担当したクライアントさんの中にも、「教えたりアドバイスしたり」した人はいますが、別に依存体質にはなっていませんからね。

 

 

つまり、「教えるとクライアントは依存体質になるから、教えてはいけない」というのは、あくまで一つの考え方であり、絶対ではないのです。

 

 

「知っているけど教えない」と「知らないから教えない」は全く違う

 

「教えるコーチング・アドバイスをするコーチング」があってもいい、「教えても依存体質にはなるかどうかは、その人次第」ということをお伝えしてきました。

 

コーチングスクールでは「教えなくてもコーチングはできる」と教えられますし、たしかにコーチングは提供できます。

 

しかし、「知っているけど教えない」と「知らないから教えない」は全く異なるのです。

 

 

これは、もう少し具体的にいうと、

クライアントの目標達成に対しての答え・やり方を

  1. (知っているけど)教えない
  2. (知らないから)教えない

 

という2種類があります。

 

もちろん、人それぞれ状況や価値観、性格、これまでの経験などが違うので、何においても「完全な」答え・やり方は存在しません。

 

 

しかし、「クライアントが目標達成するために必要な知識」をコーチがある程度、知っているか知らないかはコーチングの価値が変わってきます。

 

 

たとえば、「TOEICで900点取ることが目標」のクライアントと、以下の2人のコーチがいたとします。

 

  • 「TOIEC満点で、海外で英語を使った仕事をしたことがある」Aコーチ
  • 「英語が苦手で、TOEICすら受けたことがない」Bコーチ

 

この場合、TOEICで900点取る方法・やり方をある程度知っているのは、Aコーチですよね。

 

つまり、Aコーチはクライアントの目標達成する方法を知っていて、Bコーチは知らないワケです。

 

あなただったら、どちらのコーチを選びますか?

 

100人中100人が、「やり方・答えを知っているAコーチ」を選びますよね。

 

 

この例からも分かるように、「知っているけど教えない」と「知らないから教えない」は全く異なるのです。

 

「知っているけど教えない」コーチは、必要であれば教えられるので、提供できるコーチングの価値は高くなります。

 

そのため、コーチングのサービス料金も高くなるので、「知っているけど教えない」コーチの方が稼げるということです。

 

 

コーチングで稼ぐには「お金」に対する固定観念を捨てる

 

コーチングで稼ぐためには「お金」に対しての固定観念も捨てないといけません。

 

しかし、お金に対する固定観念を捨てることは簡単なことではないのです。

 

というのも、お金に対する固定観念は、幼少期から両親や周囲の大人によって刷り込まれているからです。

 

たとえば、

 

  • お金は苦労しないと稼げない
  • お金を稼ぐことは大変だ
  • こまめに電気を消しなさい
  • 節約してしっかり貯金しなさい
  • できるだけ安い物を買いなさい

 

幼少期のころから、このような言葉をかけられていると、お金に対するネガティブな固定観念をもってしまいます。

 

その結果、お金を稼ぐことに罪悪感を持ってしまう人がいるワケですね。

 

 

もし、あなたがいま「稼ぐとか稼げないとか、胡散臭いな…」と思っているのであれば、稼げていないのでしょう。

 

お金を稼ぐことは、決して悪いことではありません。

 

どのような形であれ、ビジネスをやるのであれば、その対価としてお金をいただく必要があります。

 

お金は価値との交換券なので、しっかり稼いでいる人ほど、たくさんの人に価値を提供している人ということですからね。

 

それに、それだけ税金を納めて、社会にも貢献している訳です。

 

 

しかし、稼げていない人は、

 

  • お金を払って頂くなんて申し訳ない
  • お金を稼ぎたいなんて、いやらしい
  • お金を払ってもらうだけの価値を提供できない
  • お金を受け取るだけのスキルがない

 

といった思い込みのある人が多いのです。

 

このような「お金」に対する固定観念を捨てなければ、コーチングビジネスで稼ぐことはできません。

 

 

ちなみに、コーチング「ビジネス」については以下の記事で解説していますので、気になる人は読んでみてくださいね。

 

コーチング「コミュニケーション」とコーチング「ビジネス」の違いとは!?

 

コーチングで稼ぐには「自分」に対する固定観念を捨てる

 

コーチングで稼ぐには「自分」に対する固定観念も捨てる必要があります。

 

「自分」に対する固定観念とは、たとえば、

 

  • プロコーチとして、クライアントにコーチングを提供できる器ではない
  • コーチングの資格を取ったけど、有料セッションをする勇気がない
  • コーチングスキルに自信がないから、コーチングは提供できない
  • コーチングの資格を持っていないから、自信がない

 

というような思い込みです。

 

これは、自分で自分に制限をかけている典型例です。

 

僕自身も昔は、上記のような思い込みを持っていたので、なかなかクライアントを獲得できませんでした。

 

成約できないから、さらに落ち込んで「自分」や「自分のコーチング商品」に自信がなくなっていくわけですね。

 

このような自信のなさは、クライアントにも伝わるので商品は売れません。

 

クライアントの立場からしても、自信のないコーチにコーチングをお願いしようとは思わないですからね。

 

 

自分に自信がないコーチのほとんどは、

 

  • 新しいコーチングの資格を取ろう!
  • 無料セッションをして練習しよう!

 

と考えて、コーチングスキルを高めようとする人がいますが、それではいつまで経っても有料でクライアントを獲得することはできません。

 

そもそも、新しい資格を取っても、無料セッションをやっても、コーチングスキルを高めることはできないのです。

 

コーチングスキルというのは、つねにセルフコーチングをして自分が成長していく過程や、有料でセッションを提供する過程で、向上するものですからね。

 

だから、ある程度スキルを学んだら、そのスキルを実践する機会を増やすために、セルフコーチングをしたり、少額でもいいから有料でセッションをすることが大切なのです。

 

その積み重ねが自信につながるし、結果的に「自分」に対するネガティブな固定観念を捨てることができるようになりますよ。

 

いくらコーチングのスキルが高かろうが、スクールに通って資格を持っていようが、自分に対するネガティブな固定観念を持っていては、コーチングでお金を稼ぐことはできないのです。

 

まとめ

 

本記事は、コーチングで稼ぐために捨てるべき3つの「固定観念」について解説しました。

 

その固定観念とは、以下の3つでしたね。

 

  1. 「コーチング」に対する固定観念を捨てる
  2. 「お金」に対する固定観念を捨てる
  3. 「自分」に対する固定観念を捨てる

 

 

このような固定観念を捨てることで、稼げるコーチに近づいていきます。

 

 

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それではまた!

 

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