「コーチの収益をUPする専門家」のいっき (@ikki_coach_sprt) です。
「コーチングで起業して、稼ぎたい！」
このように思っている人はたくさんいます。
しかし、全員がコーチングで起業してうまくいくわけではありません。
それは、なぜだと思いますか？
本記事では『コーチングで起業しようとして、うまくいかないコーチの3つの特徴』を解説していきます。
コーチングで起業したいと考えている人は、ぜひ、記事を読んでくださいね。
コーチングで起業するための情報を無料で集めている
コーチングで起業しようとして、うまくいかない人は、情報を無料で集めています。
ブログやSNSで転がっている無料の情報ばかり集めている人は多いですが、それではいつまで経っても、コーチングで起業して稼げるようにはなりません。
というのも、無料の情報ばかり仕入れていると「どの情報に価値があるか」が判断できないからです。
本当に価値のある情報をお金を払って集めている人は、「どの情報が正しいのか？」、「この人は、なぜこのように言っているのか？」ということが分かります。
よく「コーチング集客には、このやり方を取り入れましょう！」みたいな無料の情報があったりしますよね。
稼げていないコーチは、集客できないのは「やり方」が問題だと考え、「無料」につられて上記の情報を鵜呑みにするわけです。
実は、集客がうまくいかないのは「商品コンセプト」に問題のあることが多いのですが、無料の情報ばかり集めているコーチは、それが分かりません。
集客の「やり方」を変えても集客できずに、結局何が原因かもわからないまま時間が過ぎていく。
そして、何を血迷ったのか、「自分はコーチングスキルが足りないんだ」と考えて、もっとコーチングスキルを高めようと別のスクールに通ったり、新しい資格を取ったりする人もいます。
こういう人は、いつまで経っても稼げないコーチのままですね。
実際、無料でも有益な情報は、たくさん出回っています。
しかし、有料の「情報・サービス・商品」を受け取ったことがない人は、どれが価値のある情報なのかが分かりません。
そして、「無料だから」という理由で、いろいろな情報を得るだけ得て、行動が伴わないノウハウコレクターになったり、「稼ぐための行動」ができていなかったりします。
無料で情報を集めている人は、コーチングで起業して成功するために遠まわりをして、自分の「貴重な時間」をムダにしているのですが、残念なことにそれすら気付いていない人ばかりですね。
時間をムダにしないためにも、「時間をお金で買う」というマインドは大切です。
あなたが本気でコーチングで起業しようと思っているなら、無料情報ばかり受け取るのはやめてください。
「まずは、自分でやってみる」と考えて自己流でやっている
コーチングで起業しようとして、うまくいかない人の特徴の2つ目としては、「まずは、自分でやってみる」と考えて自己流でやっていることです。
上記はよくある話ですが、現状うまくいっていないのに自分の頭で考えて行動しても、うまくいくわけがありません。
仕事でもスポーツでも料理でも、すべて自己流でやって、うまくなる人はいませんからね。
初心者なら、なおさらです。
起業やビジネスも同じで、最初はみんなやったことがない初心者ですよね。
それなのに「まずは、自分でやってみる」と判断して自己流でやっても、起業に成功するわけがないのです。
また、「自分はそこまで焦っていないから」と言って、ゆっくりマイペースにやる選択をする人もいますが、この考えもうまくいかないパターンです。
数年後にコーチングで起業しようと思ったとしても、その時はすでにライバルはたくさん増えているので、稼ぎにくくなっていますからね。
実際、コーチングで稼ぎたいと思っているのであれば「稼ぎ方」を学ぶ必要があります。
しかし、ほとんどのコーチは、コーチングスキルばかり高めることを考えて、スクールに通ったり、資格を取ったりします。
もちろん、ボランティアや趣味でコーチングをやっているのであればそれでもいいですが、「コーチングで起業して独立したい！」と思っているなら、話は別。
ただ、稼ぎ方やビジネスのことを学ぶにしても、「何をどうやって学べばいいのか？」が分からないですよね。
正直、何が分からないかも分からない状態だと思います。
僕はこれまでにコンサルやコーチを付けて、ビジネスのこと、お金のこと、マインドセットなどをいろいろ教えてもらいましたが、運よく良い人に当たりました。
起業家の知り合いの話を聞いていると、詐欺でダマされた人はいっぱいいますからね…
正直、ビジネスのことなどいろいろ教えてもらわなければ、今の僕はいないだろうし、稼げないままの状態が続いていたでしょう。
稼げない頭で考えて判断し、自己流で行動していてもコーチング起業でうまくいくことはないのです。
自分がコーチングを受けてクライアントの経験をしていない
自分がコーチングを受けてクライアントの経験をしていない人は、コーチングで起業しようとしても、うまくいきません。
なぜなら、自分がお金を払ってコーチングを受けたことがないと、クライアントの気持ちが分からないからです。
そして、高単価のコーチングであればあるほど、そのコーチングを受けることで「お金を払う痛み」や「覚悟を決めるという感覚」が理解できます。
僕自身も、50万円以上のコーチングを一括で支払った時は、パソコンの前で手が震えながら入金しましたし、そこで覚悟を決めました。
「もうやるしかねぇ！」って。
このように「お金を払う痛み」を肌で実感して、覚悟を決めることで、本気でコーチと向き合い、自分の目標に向けて努力することができます。
僕自身がこの「クライアントの経験」をしたからこそ、自分のお客様に対して真剣に向き合い、「目の前のクライアントさんを全力でサポートする！」という覚悟が生まれるのです。
そして、高額なお金でも、感謝して受け取ることができるようになりました。
お金の器は、自分が一度に支払ったことのある金額に比例しますからね。
「お金を払う痛み」や「覚悟を決めるという感覚」は、いくらコーチングスクールでコミュニケーションスキルを学んでも、資格を取っても学べないものなのです。
なので、「本気でコーチング起業して稼ぎたい」と思っているのであれば、まずは自分がコーチングを受けてクライアントの経験をすることは必須です。
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まとめ
本記事では『コーチングで起業しようとして、うまくいかないコーチの3つの特徴』を解説しました。
その特徴とは以下の3つです。
- コーチングで起業するための情報を無料で集めている
- 「まずは、自分でやってみる」と考えて自己流でやっている
- 自分がコーチングを受けてクライアントの経験をしていない
無料の情報を集めたり、自己流でやるほど、時間を失っているということに気付きましょう。
ぜひ、コーチングで起業したいと考えている人は、本記事を参考にしてくださいね。
それではまた！
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