「コーチの収益をUPする専門家」のいっき (@ikki_coach_sprt) です。
あなたはコーチング起業を成功させるために何を断捨離すべきだと思いますか?
コーチングで副業を始めるにしても、独立するにしても、あるものを断捨離しなければ成功はどんどん遠ざかっていきます。
本記事では、コーチング起業を成功させるために断捨離するべきものを3つ紹介しています。
「本気で稼げるコーチになりたい!」と思っている人は、今回紹介する3つだけは最低限、断捨離してください。
コーチング起業を成功させるために断捨離するべき3つのもの
「コーチング起業を成功させるために断捨離するべき3つのもの」とは以下の3つです。
- 知識
- 趣味・娯楽
- 人間関係
そもそも、断捨離とは以下の3つの意味があります。
- 断:入ってくる要らないものを断つこと
- 捨:要らないものを捨てること
- 離:ものへの執着から離れること
本記事での「断捨離」とは上記の意味として、言及しています。
また、今回の記事での「成功」というのは「お金や時間に縛られず、物心ともに豊かな状態」と定義しておきます。
これらを踏まえて、「コーチング起業を成功させるために断捨離するべき3つのもの」をそれぞれ詳しく解説していきますね。
コーチング起業を成功させるための断捨離①知識
コーチング起業を成功させるために断捨離するべきものの1つ目としては、「知識」です。
コーチはまじめな人が多いので、さまざまな知識を学んでコーチングスキルを高めようとします。
コーチングの理論やスキルをたくさん学んでから、コーチングを提供しようと考えるコーチは多いですが、自分が使いこなせるスキルには限界があります。
使いこなせるスキルというのは、「コーチとしての器の大きさ」によって変わるので、器が小さいまま、どんどん知識を詰め込んでも溢れてしまうだけです。
なので、コーチングスキルをうまく使いこなすためには、コーチとしての器を大きくするか、使わない知識を断捨離する必要があります。
器を大きくするためには、その方法を教えてもらうことが必要ですが、教えてもらえない環境にいる人が多いでしょう。
であれば、コーチングスキルをうまく使いこなすためには、まずは使わない知識を断捨離するしかありません。
使わない知識を溜め込んでいても、腐っていくだけですからね…
「使わないコーチングスキルの知識」を断捨離すれば、余白を作ることができます。
コーチング起業で成功するためには、その余白に「お金を稼ぐ方法」を入れてあげることが必要です。
お金を稼ぐためには、ビジネスにコミットしなければなりませんが、稼げないコーチは以下のような行動をとっています。
- コーチング資格を新たに取る
- 別のスクールに通って講座を受講する
- ブログやメルマガでコーチングの情報を集めまくる
- 本や動画でコーチングの勉強をする
- 無料の体験セッションをやる
- 相互コーチングをする
- コーチ同士での勉強会に参加する
これらは結局、コーチングの理論やスキルを学ぶためにやっていることであり、ビジネスをやっていないのです。
ここで言っているビジネスというのは、マーケティングや集客、セールスなどのことですね。
もう少し具体的にいうと、以下のようなもの。
- 自分のコーチング商品で提供できる価値を考える
- コーチング商品のサービス内容を決める
- 見込み客にメルマガや公式ラインに登録してもらう
- 見込み客の中から理想のクライアントを絞り込む
- 相手とコミュニケーションを取って信頼関係を築く
- クライアント候補にコーチング商品をセールスする
コーチング起業で成功するためにはビジネスを学ぶ必要があるのに、「コーチングの理論やスキルの知識」を増やしても、お金を稼ぐことはできないのです。
あなたがコーチング起業で成功するためには、まず「コーチングスキル」の中で使いこなせない知識は、断捨離することが大切です。
関連記事:コーチングで稼げない5つの理由とは!?
以下の記事では、稼げないコーチが「スキルばかり高めている、コーチ同士で交流している、ビジネスをやっていない」といった内容も記載しています。
本記事よりも詳しく解説していますので、ぜひ読んでみてくださいね。
コーチングで稼げない5つの理由とは!?【稼げないコーチは必見!】
コーチング起業を成功させるための断捨離②趣味・娯楽
あなたが「本気で」コーチング起業を成功させたいなら、趣味や娯楽に費やす時間を減らしてください。
厳しく聞こえるかもしれませんが、それくらいやらないとハッキリいって成功はできません。
なぜなら、今からコーチングで起業するにしても、すでにコーチングで起業して成功している人はたくさんいるからです。
その人たちは、これまで積み上げてきたものがたくさんありますが、その上で今日もブログを書いたり、SNSを発信したりと、作業をしているわけですよね。
なのに、現状コーチング起業で成功していないあなたが、すでに成功している人たちと同じ作業量で、追いつけるわけがないのです。
そう考えると、映画やアニメを観たり、ショッピングに行ったり、友達と遊んだりと、趣味や娯楽に費やしている時間なんてありませんよね?
もちろん、継続してビジネスに取り組むためには、時にはリフレッシュしたり休息をとることも必要なので、趣味や娯楽の時間をゼロにしろとはいいません。
しかし、そういったビジネス以外に使う時間は最低限にして、1日の大半はビジネスに費やすくらいしないと、コーチング起業では成功できないのです。
コーチング起業を成功させるための断捨離③人間関係
コーチング起業を成功させるためには、人間関係の断捨離も必要です。
人間関係の断捨離というと聞こえが悪いかもしれませんが、「思考や価値観が合わない人」、「ネガティブなことを言ってくる人」から「離」れるという意味ですね。
あなたが起業しようとしていて、思考や価値観が合わなくなるのは、大半の場合、会社に雇われて労働している人たちだと思います。
いくら会社の中で部下をマネジメントしているリーダーでも、すごく優秀な人でも、立場は違えど、結局は労働者なのです。
あなたが「本気でコーチング起業して稼ぎたい」と思っているのであれば、この労働者思考の人たちとの関りを減らして、起業家や成功者との接点を増やすことが大切ですね。
これは人としてどちらが良い悪いとかをいっているのではなく、単純に「労働者」と「起業家」の思考や価値観はまったく違うから、「起業したいなら起業家と関わりましょう」と言っているだけです。
僕は、ビジネスを始めてからは、労働者思考の人たちとは少しずつ話が合わなくなりました。
「それだけ自分が変化しているんだ」とポジティブに捉えて、起業家の人たちと関わる時間を少しずつ増やしていきました。
なので、あなたがコーチング起業で成功したいのであれば、「思考や価値観が合わない人」とは距離をとるように意識してみてください。
また、あなたにネガティブなことを言ってくる人というのは、「嫌なことを言ってくる人、マウントを取ってくる人、見下してくる人、バカにしてくる人」とかですね。
あなたが本気でやっているのに、上記のようなネガティブなことを言ってくる人と関わるのは、時間がモッタイないです。
そういう人は、あなたの変化や成長をみて嫉妬し、ジャマをしようとしているわけです。
あなたの行動や発言が、「感情を動かし、行動を促す」くらいの影響を相手に与えているということなので、自信を持ってください。
足を引っ張ってくる人が現れることは、成功していく過程ではよくあることです。
むしろ、自分の変化や成長が目に見えて確認できるので、ネガティブなことを言ってくる人たちに感謝して、そっと離れましょう。
また、一番厄介なのが、家族や仲の良い友人です。
彼らはあなたのことを大切に想っていて、心配しているからこそ、あなたの挑戦や変化を否定してくることがあります。
しかし、そこはあなたの想いをしっかり伝えて、応援してもらえるように理解してもらいましょう!
家族や友人に否定されて「起業するのはやめておこう」と思ったのであれば、それくらいの覚悟しかないので、どっちにしろ成功はできません。
それなら、最初からやらない方がいいですよ。
否定されたとしても、「絶対にコーチングで稼ぐんだ!」という強い気持ちがあるのなら、成功するまでは、家族であれ友人であれ、一定の距離を置くことをおすすめします。
そして、あなたを応援してくれる人や、すでに独立している起業家、コーチング起業で成功している人、などと関わる時間を増やすようにしてください。
あなたが本気なのであれば、コーチング起業で成功するために「思考や価値観が合わない人」、「ネガティブなことを言ってくる人」とは離れましょう!
もし、あなたが「本気で稼げるコーチになりたい」のであれば、まずは『コーチング起業・副業』の無料メルマガ講座に登録してください。
無料講座の中では「稼げるコーチ」になるための「ビジネススキルとマインド」をお伝えしており、さらには「10日間のチャットコンサル」付きです。
人生を本気で変えようと思ったら、まずは思考を変えて、今までと違った行動をとってくださいね。
今までの自分の思考・行動・習慣の延長線上には、大きな変化や成長は望めませんよ。
稼げるコーチへ!『コーチング起業・副業』無料メルマガ講座!10日間のチャット付き!
まとめ
「コーチング起業を成功させるために断捨離するべき3つのもの」は以下の3つです。
- 知識の断捨離
- 趣味・娯楽の断捨離
- 人間関係の断捨離
「本気で稼げるコーチになりたい!」と思っている人は、まずは上記の3つだけは最低限、断捨離してください。
それではまた!
コメントを残す