「コーチの収益をUPする専門家」のいっき (@ikki_coach_sprt) です。
あなたは「誰かの役に立ちたい、喜んでもらいたい、感謝されたい」と思っていませんか?
上記のような承認欲求は、誰にでもありますよね。
しかし、この承認欲求が強い人ほど「コーチングでは稼げない」のです。
これは、なぜだと思いますか?
その理由を本記事の中で解説していきます。
コーチングで稼げていないコーチは、ぜひ記事を読んでくださいね!
コーチングで稼げないコーチは「承認欲求が強い人」ばかり
コーチングで稼げないコーチが「承認欲求が強い人」ばかりなのは、なぜだと思いますか?
それは、「低単価のコーチングを提供することで、たくさんの人に感謝されたい」と思っているからです。
人は誰しも、多かれ少なかれ、以下のような承認欲求を持っています。
- 「自分は価値のある人間だ」と思われたい
- 自分の存在を認めて欲しい
- 自分を大切に扱って欲しい
このような承認欲求は、できるだけ多くの人に褒められたり感謝されたりすることで、より一層、満たされるものです。
たくさんの人から感謝されるためには、一人でも多くの人にコーチングを提供しないといけません。
だから、セッション単価を下げて、コーチングを提供しているコーチが多いのです。
世の中の人は、「安いもの・安いサービス」を好む人が大半なので、コーチングの料金も安くした方が、クライアントは獲得しやすいですからね。
稼げないコーチは、低単価のコーチングを提供して感謝されることで、承認欲求が満たされて満足しているから、いつまで経っても稼げないままなのです。
仮に、コーチング料金を高くしたら「安いから買う人」が減るので、必然的にコーチングを提供できる人の数も少なくなります。
また、高単価のセッションをやって、クライアントが満足しなかったら、批判されたりクレームを言われたりする可能性もありますよね。
そういった批判やクレームを避けるために、低単価のセッションを提供しているコーチも多いです。
「批判やクレームを受けてネガティブな気持ちになること」と「感謝されて承認欲求を満たすこと」は、正反対のものですしね。
相手から嫌われることを避けていては、稼げるコーチにはなれません。
コーチングで稼げないコーチは、多くの人から「承認欲求」を得たいために低単価のコーチングを提供しているから、稼げないのです。
「嫌われる勇気」を持たないとコーチングでは稼げない
コーチは、自分の承認欲求を満たすことではなく、相手を目的地に連れて行くことが大切です。
稼げないコーチは、低単価のセッションを提供しているので「クライアントの目標達成」に対する本気度が弱いのです。
低単価でセッションを行うと、コーチもクライアントも「安いから結果が出なくても仕方ないよね」という甘い考えがどうしても出てきますからね。
コーチの役割は、「クライアントが望む目的地に最短で連れて行くこと」なので、時には相手に言いにくいことも、しっかりとフィードバックする必要があります。
しかし、稼げないコーチは、「クライアントから嫌われたくない」と思っている人が多く、「相手の目標達成に必要なこと」であったとしても、伝えられないのです。
また、「相手の目標達成に必要なこと」であれば、時には「教える」必要もありますが、コーチングに対する固定観念の強いコーチは教えようとしません。
「教えられるけど教えず、質問を通して相手を答えに導いてあげられる」のであれば、まだいいのですが、実際は「教えられないから教えない」というコーチが多いのです。
「教えられないから教えない」コーチングをやっても、相手をコンフォートゾーンの中で泳がせてしまうだけなので、適切な答えに導くことはできません。
このように「教えられないから教えない」コーチングでは、提供できる価値が低くなり、結果として低単価のセッションになってしまいます。
そのため、高単価のセッションをやるには、「相手の悩みを解決する答えを持っている状態」でコーチングを提供する必要があるのです。
もちろん、相手が「ただ話を聴いて欲しいだけで、答えは教えてもらえなくていい。高いお金を出すからコーチングをしてくれ」という人であれば高単価のセッションでも売れますが、これはレアケースですね。
このような人は、会社を経営している人だったり、やることは分かっているけど行動に移せない人だったりします。
基本的に、高単価のセッションを提供したいなら、「コーチが答えを持っている状態」でないといけません。
そして、クライアントの目標達成のために、時には「教えることや指摘すること」が必要であり、相手から嫌われることを恐れず、伝えるべきことはしっかりと伝えることが大切なのです。
「稼げないコーチ」から「稼げるコーチ」になりたいのであれば、クライアントから「嫌われる勇気」を持って、結果にコミットしたコーチングを提供してください。
関連記事:コーチングで稼ぐために捨てるべき3つの「固定観念」とは!?
先ほど、コーチングに対する固定観念について触れましたが、以下の記事で詳しく解説していますので、コーチングで稼げていないコーチは、ぜひ読んでみてくださいね。
稼いでいるコーチは「承認欲求が弱い人」です
先ほど、稼げないコーチは、低単価のコーチングを提供しているとお伝えしました。
しかし、稼げるコーチは、高単価のコーチングを提供しており、結果にコミットしています。
だから、毎回のセッションで、相手から感謝されたいとか、喜んでもらいたいとか思っている人は少ないのです。
それよりも、「どうやったらクライアントが目標達成できるか?」をつねに考えていますからね。
つまり、稼いでいるコーチは承認欲求が弱く、クライアントの目標達成にコミットしている人なのです。
最終的に、クライアントから感謝されたり、喜んでもらったりするでしょうが、それはあくまで「目標達成した後」の話。
クライアントに「感謝されたい、喜んでもらいたい」というように、自分の承認欲求を満たすためにコーチングを提供している間は、プロコーチとはいえません。
クライアントは、あなたの承認欲求を満たすための存在ではないのです。
『絶対、クライアントに成果を出してもらう』
これくらいの強い気持ちを持って、結果にコミットしなければ、稼げるコーチにはなれません。
「相手の頭の中を整理してあげる、傾聴して認めてあげる」というようなコミュニケーションだけやっていても、クライアントを目的地に連れて行くことはできないのです。
稼げないコーチから抜け出したいなら、「承認欲求」を満たすことよりも結果にコミットしたコーチングを提供できる人になってください。
そのためにまずは、あなたが覚悟を決めて、日々努力し成果を出すことで、クライアントに素敵な景色を見せてあげられるようなコーチになりましょう!
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まとめ
本記事では、『コーチングで稼げないコーチは「承認欲求が強い人」ばかり』というテーマでお話してきました。
コーチングで稼げないコーチは、多くの人から「承認欲求」を得たいために低単価のコーチングを提供しているから、稼げないのです。
稼げないコーチから抜け出したいなら、クライアントから「嫌われる勇気」を持ち、「承認欲求」を満たすことよりも「結果にコミットしたコーチング」を提供できる人になってください。
それではまた!
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