「コーチの収益をUPする専門家」のいっき (@ikki_coach_sprt) です。
「コーチングを受けたのに結果がでなかったから、やっぱりコーチングは意味ないな」と思っている人もいるでしょう。
しかし、そのように感じてしまう理由はいくつかあります。
その主な理由を今回は3つ紹介していきますね。
本記事では『「コーチングは意味ない」と感じる人がいる3つの理由』について解説します。
気になる方は、ぜひ記事を読んでみてください。
理由①クライアントが「コーチに何とかしてもらおう」と思っている
クライアントが「コーチに何とかしてもらおう」と思っていると、コーチの指示待ち状態になってしまい、クライアントは自分で行動できなくなります。
行動できなかったら目標達成もできないので、結果的に「コーチングは意味ない」と感じる人もいるわけですね。
そもそもクライアント自身が「変わりたい、成長したい、そのためには努力を惜しまない!」という気持ちがなければ、いくら優秀なプロコーチがコーチングを提供したとしても、目標達成はできません。
最終的に行動するかどうかは、クライアント次第ですからね。
もちろん、行動してもらうためにコーチが全力でコーチングを提供する必要はあります。
しかし、クライアント自身が「ヤル気がない、覚悟が決まっていない」のであれば、目標達成できるはずがありませんよね。
「コーチに何とかしてもらおう」と思っている時点で結果がでないのは分かりきっているので、そういう人はコーチングを受けない方がいいし、コーチもそのような依存体質の人をクライアントに選ばないようにしましょう。
でないと、お互いの貴重な時間がムダになってしまいます。
理由②コーチングを受ける側が「目標達成するための知識」を持っていない
コーチングを受ける側が「目標達成するための知識」を持っていないことはよくあります。
達成したい目標が高ければ高いほど上記が原因で、「コーチングは意味ない」と感じる人が多いのです。
そもそもコーチングは、「教えることやアドバイスをせず、相手の中から答えを引き出すもので、一つのコミュニケーション手法」だと一般的には言われますよね。(=コーチングコミュニケーションと呼びます)
ということは、クライアントに目標達成するための知識がなれければ、コーチングがうまく機能しません。
目標の高さや、目標達成するために必要な知識の量によっては、コーチングコミュニケーションでは目標達成にはつながらないので、「コーチングは意味ない」と思う人がいるのも仕方がないですね。
もし、あなたがコーチングコミュニケーションを提供したいのであれば、相手が低い目標を達成した場合か、相手が目標達成するために必要な知識を持っている場合でないと、コーチングはうまくいきません。
相手が低い目標を達成した場合は、現状と目標とのギャップが小さいので、知識がそれほどなくても、コーチングコミュニケーションでも何とか目標達成できるでしょう。
ただ、現状と目標とのギャップが小さいということは、コーチングで提供できる価値が小さくなるので、低単価のセッションになります。
また、相手が目標達成するために必要な知識を持っている場合も、コーチングコミュニケーションで目標達成できる可能性が高いです。相手に知識があれば、あとはモチベーションを維持して行動するだけですからね。
上記のコーチングがうまく機能するのは、だいたいは経営者や会社の役員など「すでにやり方や知識が分かっている人」です。この場合、高い料金であってもコーチングコミュニケーションが提供できます。
しかし、それにはコーチングスキルが高いこと、そしてコーチ自身が経営者や役員と同等レベルかそれ以上の次元にいることが求められます。
経営者の立場だとして、経営をやったことがない人・学んだことがない人に、コーチングをお願いしようと思わないでしょうしね。
まとめると、コーチングを受ける側が「目標達成するための知識」を持っていないと「コーチングは意味ない」と思われます。
ただ、近い目標であれば、それほど知識がなくても目標達成できるので「コーチングは意味ない」と思われないかもしれませんね。
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理由③コーチングを受ければ「短期間で結果がでる」と思い込んでいる
コーチングを受ければ「短期間で結果がでる」と思い込んでいる人は、「コーチングは意味ない」と感じる傾向にあります。
コーチングを受けることで目標達成までの時間は短縮できますが、短期間で結果が出るかどうかは目標の高さによって変わります。
低い目標であれば短期間で結果が出るでしょうし、高い目標だとそれだけ時間がかかりますからね。
なので、「コーチングは意味ない」と思われたくないのであれば、できるだけ高い目標を掲げたクライアントに対してコーチングを提供することがオススメです。
ただ、高い目標を達成させるということは、現状と理想とのギャップが大きいということなので、コーチングで提供する価値も高くないといけません。
そのため、現状のコーチングで「高い価値を提供できるかどうか」を見直してくださいね。
そして、かんたんに、すぐに結果が出るわけではないことをしっかり理解してもらった上で、コーチングを提供しましょう。
もちろん、コーチはクライアントが目標を達成するまでの時間を短縮するために、努力することは必須ですけどね。
まとめ
本記事では『「コーチングは意味ない」と感じる人がいる3つの理由』について解説しました。
その理由とは、以下の3つです。
- クライアントが「コーチに何とかしてもらおう」と思っている
- コーチングを受ける側が「目標達成するための知識」を持っていない
- コーチングを受ければ「短期間で結果がでる」と思い込んでいる
相手に「コーチングは意味ない」と思われないためには、コーチング商品を修正したり、集客やセールスのやり方なども見直す必要があります。
とはいえ、自分一人では、どう修正したり見直したりすればいいか分からないでしょうから、誰かに聞いた方が早く解決するし、結果も出るでしょう。
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